ヒカリさん 2007.05.01 Tue

光フレッツです。どう違うのかよくわかりませんがプレミアムです。このあたりでは長澤まさみがやたら宣伝してるやつです。
繋がらなくなったYahoo!BBとはついにお別れです。
光フレッツには3つも機械が必要なんですね。上の写真右からONU(回線終端装置)、CTU(加入者網終端装置)、VoIPアダプタ(光電話用の機器)というそうです。
なんで1個にまとめてくれないんだろう。邪魔で仕方ありません。
さてその接続ですが、さっぱりわかりませんでした。
フレッツADSLならパソコンに「フレッツ接続ツール」をインストールしてこのソフト上で接続・切断を行うか、市販のルータを使ってこの作業をやらせるかでしたし、Yahoo!BBならパソコンがたとえ接続されていなくてもモデムだけで接続が完了していました。
この光フレッツの場合、CTUにLANポートが4つあります(うち1つはVoIPアダプタに繋ぎます)。
当然ルーティングの機能が入っているとは思うのですが、そのままでは接続できてませんでしたし、設定を記した冊子にはなぜかツールのインストールの事しか書いてない。接続ツールなんて使いたくないので以前使っていたアイオーデータのルータを使おうと思いましたが、うまくいきません。
ネットに強い頼りのE氏は電話が繋がらず。長崎の知人に電話してみても、彼は光ではないようで解決しません(でも調べてくれてありがとう)。
結局早々にフレッツのサポートにお世話になることになりました。
で、どうだったかと言うと、CTUにLANケーブルで繋げたパソコンからブラウザで「https://ctu.fletsnet.com」を入力します。
ローカルなのか光ケーブルを経由してるのかわかりませんが、ともかくこれでCTUへのログイン画面が出てくるんですね。ここで数日前に配達記録で送られてきていた用紙に書いてあるIDとパスワードを入れ、あとは指示に従ってプロバイダ情報を入力すればOKでした。
HDDレコーダーのときも同じく思いましたが、みんなこんなのすぐわかるんでしょうか(^_^;)。
ベストエフォートとはいえ数字上の理想値は1000Mbps。
1989年頃だったでしょうか、うちのパソコンで初めて繋げた通信の速度は1200bps(1.2K)でした(これも理論値でしたが)。テキストオンリーの通信なのに、表示されていくのを十分読める速度だったものですw。
それからいくつか速度を上げ、96年にはインターネットに接続しましたが、それでも最初は56Kbpsのアナログモデム。次に、当時NTTが積極的に推し進めていたデジタル回線ISDNになってもちょっとしか上がらず64Kbps。
そしてフレッツADSL。最初は1.5Mbpsで今考えればぜんぜんたいした事はないんですけど、それでも速さに驚きました。
2001年だったか、長崎にYahoo!BBが開通したと同時に申し込み8Mbps。ブロードバンドの時代になりました。それからは26Mbpsに速度アップして先日までずっとYahoo!BBを使ってきました。
数字だけにすぎないものの1000Mbpsという速度は、僕が触れた最初のモデムの速度と比べると約83万倍です。ずいぶん時間がたったものです。。
ただ、この光を活かすパソコンが今うちにはないんですね(+_+)。
PowerMacG5は今日修理(見積もりだけになるかもしれませんが)に引き取られていきました。アップルに届くのが早くて2日後。実際に修理係にまわされるのは最速でGW明けの5月7日でしょう。それからですから、なんかえらく先です。。
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