今日の写真(特別な廃墟 その2) 2007.05.27 Sun

機材:以下すべてPENTAX K10D
レンズはFA43mmF1.9 Limited
またはDA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED使用
※クリックすると少し大きな画像が表示されます
『その1』からの続きで、旧長崎刑務所の廃屋。今回は屋内とイメージが主です。
複雑に入り組んでかなりの面積のある施設ですが、錆びた鉄格子が刑務所だった事を再確認させ、いたる所で壁ははがれ屋根は崩れ落ちて重い空気を感じます。
場所によってはバイオハザードに出てきそう・・。
全体に暗い写真ですみません。でも曇天のせいもあってかこんな感じだったんですよ、ほんとに。
RAWで撮ってLightroomで現像、PhotoshopでリサイズとJPEG保存をしていますが、WBや彩度、コントラストなどはほとんどいじっていません。多少の露出調整と写真によってはLightroomの「補助光」機能で暗部を少し持ち上げた程度です。








内部の痛みは激しいとはいえ、歴史的な建造物ですし煉瓦造りの外観だけでも何とか残せないものなんでしょうか。
→『特別な廃墟 その1』を見る
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今日の写真(特別な廃墟 その1) 2007.05.27 Sun

機材:以下すべてPENTAX K10D
レンズはFA43mmF1.9 Limited
またはDA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED使用
※クリックすると少し大きな画像が表示されます
ちょうど1年前に隕石の件でお世話になったT.Sさんに誘われ、諫早の旧長崎刑務所に行ってきました。
明治後期に建造され比較的最近まで使われていた施設ですが、機能を別の場所に移して以来十数年、朽ち果てるまま置かれていたこの建物の取り壊しがついに決定したそうで、最後に一般公開される事になったようです。
外観のレンガは歴史を感じさせる立派なものです。
しかし中に入ると木造部分は崩れている箇所も多く、廃墟という言葉が当てはまります。
今回は写真が多いので、2回に分けて載せることにします。それでもスクロールが少々面倒ですがあんまり見られない場所だと思うのでどうかお付き合い下さい。
まず説明的写真と屋外を主に並べてみました。屋内の様子は『その2』にて。

いわゆる「塀」です。左右に高くそびえてます。

その塀をくぐって建物を魚眼で。

この尖塔のあるところが入り口です。

庭?の隅には有刺鉄線が。

外から見ても建物の痛みは確認できます。

入ってすぐの廊下。ここは比較的きれいに見えますがやはり暗い。

ガラスはいたるところで割れています。

放射状にのびる建物の中心部分。瓦礫がすさまじい。
→『特別な廃墟 その2』を見る
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