ニコンから新型デジタル一眼レフ「D700」が発表されました。すでに公式ページにも出てます。 D3に続くFXフォーマット(いわゆるフルサイズセンサー)の2機種目です。
このD700は外観からもわかるとおり、そして噂どおり事実上D300のボディにD3のセンサーを載せたものと考えてほぼ間違いなさそう。もちろんまったく同じじゃありませんけど。
一応仕様を簡単に書くと、
▼1210万画素フルサイズCMOSセンサー ▼ISO200〜6400(拡張で25600まで。) ▼ファインダー視野率95% ▼ゴミ取り機能 ▼連写5枚/秒(MB-D10使用で8枚/秒) ▼3インチ液晶モニタ ▼CF1枚挿し ▼ライブビュー&防滴 ▼アイピースシャッター内蔵
センサーはD3とそっくりそのまま同じものでしょうから、すでに定評有る高感度撮影ができそうですね。 ファインダー視野率はFX、DXそれぞれのフラッグシップD3、D300の100%には及ばず95%となっているのを残念に感じる人は多いでしょうけど、そのぶん値段とコンパクトさという恩恵があるわけですから、僕は無問題です。
ゴミ取り機能はD300には付いてましたが、FXフォーマットでは初の採用となります。 連写は5枚/秒とD300(6枚/秒)より少し遅いですけど、D300と共通のバッテリーパックMB-D10を付けるとD300+MB-D10と同等の8枚/秒になります。 ただしバッテリーパックを付けるとD3より大きく重くなりますけど。 なお本体のバッテリーはD300と共通。 アイピースシャッターを内蔵してるのはいいですね。
実売価格はおそらく30万をちょっとこえたあたりからスタートしそうです。また発売は今月25日だそう。 このD700と同時に、新型スピードライトSB-900が出るようです。
D700、新機軸は特にありませんが、D3とD300の「いいとこどり」的なカメラと言えるかもしれません。 もうすぐキヤノンも長らく現役だったEOS 5Dの後継機を出してくるでしょうし、普及型フルサイズ機でもいい販売合戦になるんではないでしょうか。
僕も欲しくないと言えばウソになりますけど、フルサイズ信奉者ではぜんぜんありませんし、フルサイズにしては安いと言っても30万円は十分に高価です。 さらにDX用レンズが使えない(カメラ内でトリミングする「クロップ」モードならOK)のもちょっとつらいかな。
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