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軍艦島に行ってきた  2009.05.12 Tue

gunkan9511c.jpg

軍艦島に行ってきました。
数十年前まで炭坑で賑わった島ですが、閉山後人は住んでいません。
廃墟マニアの人たちは以前から「こそっと」上陸していたようで、ネットで検索すれば素晴らしい写真がたくさん見つかります。

ごく最近正式に上陸が許され僕みたいな一般人も渡れるようになったので、僕もここに予約して見学してきました。

正式な名前は端島といい、その外観が軍艦に似ていることから一般にそう呼ばれている島です。


gunkan9511a.jpg長崎の大波止から船に乗ります。
これがその「マルベージャ」号で、200人ほど乗れるようです。
予約は必須ですが席はすべて自由席なので、2階の一番前や、船酔いしやすい人はデッキ(屋根はあります)にいるといいでしょう。
1時間ほどで軍艦島に到着します。


gunkan9511b.jpg見学者はこの札を首にさげておきます。

下のチケットは、おそらく県か市発行の「長崎市端島見学施設利用券」。
乗船前にまとめてやってくれてもいいだろうに、上陸時に半券切られます。


gunkan9511d.jpg内容はまさに「見学」。
200人を2班に分け、3つの展望所(というか、ただ通路が広くなってる所)を時間差でまわります。

ただでさえ上陸時間が1時間と短いのに、この写真のような「解説」が結構な時間(その間はちゃんと聞いてないといけない雰囲気です。解説そのものの内容は悪くないのですが。)あって、それが終わるとすぐ「次の展望所に移動してください」と言われてしまい、写真を撮ることさえままなりません。


gunkan9511e.jpgまた、実際に動けるのは外周の一部に沿って新たに舗装されたこういう「通路」のみ。ちょっと興ざめかもしれません。
軍艦島の周囲の6分の1くらいの距離(船で言えば左前方から先端あたり)のキレイな舗装の通路を歩くだけ。
また広くはない道なので立ち止まっているとヒンシュクを買いそうです。

そういうわけで、歴史的意味のある人工島に行けたことの意味は感じつつも、実際には「さわり」だけ見る程度ですから、まぁ予想していたとはいえ少々残念感ただよう上陸というのが正直なところ。

もちろん危険性を考えれば、今にも崩れそうな瓦礫に一般人を入れることはできないでしょうし、世界遺産にもなるかもしれないこの施設をこれ以上荒らされたくないという事もあるでしょう。
短くて狭い通路の柵を隔ててしか見られないことも仕方ないかもしれません。

でもせめて「解説」のあと10分でもいいからゆっくり眺めたり、写真撮ったりする自由時間は欲しかった。

僕はろくな写真は撮れませんでしたが(そのつまらない写真も一応後日アップしますね)、上手い人はそれでも良い写真を撮ると思います。
しかしながら先述したように、じっくり撮ることは不可能です。

もしこうしたツアーで軍艦島に行き写真を撮りたいと思うのであれば、レンズは最小限(できれば1本のみ)におさえ、標準~望遠を主に考えたほうがいいかもしれないです。
残念ながら通路からでは広角で撮るような場所はほとんどありません。
言うまでもなく三脚は不要、というか他人の邪魔になるだけです。
また僕の場合チビたちを連れていったこともありますが、歩きながら撮ることのほうが多かったくらいですので、手ぶれ補正機能のあるカメラやレンズがおすすめです。

「軍艦島に上陸する」という事そのものに意味を感じて行くべきツアーですね。
写真を撮りたいとか、廃墟を散策したいなどという理由では参加しないことをおすすめしますw。

・・・と読み返すと、なんだか行って後悔してるような文章ですが、いえ、そんなことはありません。
Tシャツ1枚でも暑かったですけど、チビたちと楽しい時間が過ごせました。


→続き「今日の写真(軍艦島見学)」を見る

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