トランシーバー 2009.10.04 Sun

ずっと以前からある特定小電力方式のトランシーバーで、無線免許などは必要ありません。
おもちゃではなく、たとえばイベント会場や工場など業務用などにも使われている方式ですね。
携帯電話の普及によってトランシーバー市場はおそらくかなり小さいものになったんではないでしょうか。
側面にあるボタンを押しながら話す、いわゆる普通のトランシーバーですから、「****です。どうぞ」と言いながら交互に話す必要があるんですが、場面によってはケータイより手軽で便利に使えたりもするんですよね。
たとえば車2台で遊びに行くとき。
「そこのコンビニ入るから」とか相互に連絡を取り合うには、携帯より絶対こっちが便利。
もう20年近く前にも特定小電力トランシーバを持ってた時期もあったんですが、この頃は友達と遊びに行く機会も多かったし、携帯などありませんでしたから大活躍してました。
とはいえ今回の購入目的は全然違ってまして、「うちで使うため」です。
チビたちが庭で遊んでるとき「そろそろ宿題しなさい」とか、台所から2階のチビ部屋に「ゴハンですよー」とか伝えようかと。
田舎暮らしですから敷地だけは結構広いので、ちょこっとした事に結構使えるかなと思ってます。
まだ携帯を持ってないチビたちは、これで話すこと自体楽しそうです。
もちろん遊びや仕事で僕が使いたいこともあるでしょう。
・・・と、この程度の理由をつけて今回ひとつ(1セット=2台)買おうと思ったのは、値段が安かったからだったりします。
以前買ったときは1台2万円近くしてたと記憶してるんですが、今回のは送料を入れてもセットで6千円ほどでした。ほんとに安いもんです。
機種はマルハマの「MTS-100DX」というモデルです。
外観はその値段相応・・というかオモチャのように安っぽいですが(笑)、機能的な仕様はきっちりしたもので、通話品質も悪くないと思います。
仕事でバリバリ使うんでなければ十分でしょう。
ハンズフリーを実現するマイク付きのイヤホンや、ベルトなどにつけるためのクリップも付いててお買い得。
友達と出かける機会の多い人や、スキーなどのスポーツをよくする人、イベントでスタッフとの連絡を密に取り合う必要のある人、それから大声で呼んでも家族に届かない人(笑)にはおすすめです。
ちなみに通話できる距離は障害物の有無によって大きく変わりますが、説明書には「市街地300~400m、郊外1~2km、スキー場2~3km」と書いてあります。
昔みたいに、気の合う仲間たちとこれでバカ話でもしながらどこかにぶら~っとドライブでも行けたらいいなぁ。
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