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3600万画素だったか  2012.02.07 Tue

d800c207.jpgニコンがD800を発表しています。
ウワサどおりの3600万画素機でした。

ニコンの場合はFX(フルサイズ)機でもDX(APS-C)用レンズを使えるので、その際に1500万画素あるというのは良いのですが、個人的には正直そこまで増やさなくってよかったかな。

画素ピッチでいえばDXで1600万画素のD7000よりわずかに余裕あるとはいえ、FX・1200万画素だったD700と比べるとずっと小さくなった。
数年の進歩は当然あるでしょうけれど、それでもおそらく高感度耐性はD700のほうが勝っているのではないでしょうか。

僕は高感度もよく使うのでこの点が残念。
また、D700やD300の3倍になった画素数は、当然PCでの処理速度もかなり重くなるだろうことも問題です。うーむ。。
希望していた方向性と少し違ってましたが、しかし今年僕が買うならおそらくこれしかないですね。


このカメラを買うとしたら、もうひとつ選択しないといけない事があります。
「D800」か「D800E」か、です。
ほぼ同じ内容の2台ですが、なんとD800Eのほうはローパスフィルタが省かれているそうです。

ほぼすべてのデジカメに装備されているローパスフィルタは、いわばわざとぼかしているわけで、実質的な解像度を落としています。これをなくすと非常にシャープな画像が期待できるようです。

しかしながら、一方でローパスフィルタがないとモアレや偽色が発生してしまうのですね。
先日のフジX-Pro1のような特殊な配列の素子ならともかく、おそらくD800/D800Eは通常のベイヤー配列素子でしょうから、ライカのM8やM9がそうであるように、これらがかなり目立つはず。

モアレは細かいパターン状の部分に発生しやすいと聞きます。
以前見たライカM8の画像で、タイルや手すりに盛大にラーメンマークみたいなギザギザモアレと偽色が出ていたのを思い出します。
僕は自然の風景を撮ることが多いとはいえ、そればかり撮ってるわけではありません。D800Eだと街中の撮影なんかでは不満が出てくるのかなぁ。
用途を限定したモデルといえるのかも。

D800Eのほうが数万円高いのは、おそらく生産数が少ないことと、ローパスがないとはいえ色の調整か何かに必要な別のフィルタが入ってるからでしょうね。

なおD700と比べると、視野率が95%から約100%に、液晶モニタが3インチから3.2インチへアップし、メディアもCFとSDのダブルスロットになっている点などはちょっと嬉しいです。100g近く軽くなった点もグッドです。
画素数大幅アップにともない連写速度は5コマ/秒から4コマ/秒にダウンしましたが、そもそも連写をあんまり使わない僕にはどうでもいいですね。
動画撮影にも対応しました。けどこれも使わないかも。
基準感度はISO200からISO100に下がった点をよろこぶ方も多いようですが、手持ち撮影の多い僕はどちらかと言えば高いほうがよかったかな。


発売は、D800が3月22日で30万円弱、D800Eが4月12日で35万円弱(いずれもボディのみ)。
今回は予約して発売日に買うということはせず、両方で撮った画像が出てくるのを待って選ぶことにしたいと思ってます。
場合によっては旧機種の中古をさがすことになるかもしれません。
いずれにしてもこのあたりの桜には間に合いそうにないですね(+_+)。


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