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今日の写真(赤崎の夕景)  2012.07.28 Sat


c727400.jpg 機材:Panasonic LUMIX DMC-LX3
※クリックすると少し大きな画像が表示されます

昨日、知人ら3人で食事に行く途中、久しぶりに空が美しく焼けているのを見つけました。
運転していた友人に急いで脇道に入ってもらい、バッグにいつも入れてるコンデジで撮った1枚です。


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私的D800レビュー(操作性等)  2012.07.23 Mon

d800opc712a.jpgD800の画質レビューを書いてからずいぶん経ってしまいました。
はい、すっかり忘れておりました。。
遅きに失した感はありますが(^_^;)、操作性などについていくつか書きたいと思います。
D300と比べて便利になったと感じた点ですね。


d800opc712b.jpgD300から乗り換えて、最初に便利だなぁと感じたのが電子水準器です。僕の場合しょっちゅう水平が狂ってましたからね(^_^;)。

ライブビューなら画面にグラフィカルに、通常の撮影ではファインダー内右側と下側に水平を示す目盛が表示されます。
この水準器の呼び出しを、僕はFnボタンに割り当てました。
右手薬指で簡単に押せる位置です。

そのすぐ上にももうひとつボタンがあり、これも自由に機能割り当てができるのですが、僕は現在デフォルトの絞り込みボタンとしています。


d800opc712c.jpg続いて反対側にあるフォーカスモード切替レバー。
僕の知るかぎりニコンのデジタル一眼レフはすべてここにあるのですが、D300世代とは少し違っていて、以前は「MF・AF-S・AF-C」の3段だったこのレバーが、D800では「MF・AF」だけの機能切り替えになっています。

通常ほとんどAF-S(静止物用AF)で撮影する事が多い僕の場合、たまにMFやAF-C(動体用AF)に切り替える際、レバーをどちらに動かせばいいのか覚えておらず、いちいちレバーの表示を見ていました。
それがD800ではもっと単純に2択になったので手探りでもOKに。

そしてよく見るとレバー中央にボタンが追加されています。
AF-SとAF-Cの切り替えは、このボタンを押しながらメインダイヤル(右手親指で操作するダイヤル)を回すことで行います。
このフォーカス関連の切り替え方式の変更は、個人的に非常に使いやすくなった点のひとつです。
友人のD7000でもD800と同様になっていましたので、最近は全てこうなっているのでしょう。
また、同ボタンを押しながらサブダイヤル(右手人差し指のダイヤル)を回すと、AFポイントの数や3DトラッキングなどAFエリアモードの変更が可能です。


d800opc712d.jpg左肩にある連写モード(ドライブモード)切替のダイヤル。
操作そのものはD300と同じなのですが、「S」「CH」といった表記が、ダイヤル上面(D300)から側面(D800)に変更されています。

目線あたりまで高くした三脚にD300を載せた状態で連写モードを変更しようとすると、上面の表記が見えないため、一時的に三脚を傾けたりする必要があったのですが、D800ではそうせずとも表記が見えるようになりました。
小さな点ですが、嬉しい改善点です。

また、このダイヤル上面にあるISO感度ボタン。
これもD300にもあった物で、ボタンを押しながらメインダイヤルを回すことでISO感度変更ができましたが、D800ではそれに加えて「押しながらサブダイヤル(右手人差し指で操作するダイヤル)を回すと、ISO固定とISOオートの切り替え」が可能になりました。
これまでメニューから切り替えていただけに、操作性は大幅にアップしています。

さらにファインダーに、Nikonヒトケタ機でお馴染みのアイピースシャッター(固定撮影時などにファインダーから光が入らないようにするもの)が付いたのも嬉しいところ。



d800opc712e.jpgうーん、こういう事書いてるとえらく長くなりますね。
他にもあるんですが、これくらいにしときます(^_^;)。

最後に、D800と一緒に買ったメモリカードがこれです。SanDiskのExtreme Pro(90MB/s)の 32GB CFカード。

D800は画素数が多いだけにファイルサイズもかなり大きくなるのが(当たり前とはいえ)玉に瑕。
画像にもよりますが、大きいものではRAW1枚で50MBを越えることもあります。

あまり連写するような撮り方ではありませんけど、さすがにこれまでの8GBや4GBでは辛そうだったので、32GBにしました。書き込み時間短縮のため、結構早いCFカードです。
これをD800に入れて「RAWのみ」の設定にすると、撮影枚数の表示はちょうど「400」と出ます。
実際には確実にこれより多く撮れるはずですから、僕の場合旅行でもしないかぎりは不足する事はほとんどなさそうです。

念のための予備が欲しいのはたしかですけど、1枚1万5千円〜2万円ほどもするので、そうそう何枚も買えません(^_^;)。
とりあえず現在は、以前から持っていた同容量の遅いカードを念のための予備としてカメラバッグに入れてます。
CFとSDのダブルスロットですから、予備は安いSDカードでもいいかもしれないです。


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nikond800

GPSロガーM-241買ってみた  2012.07.19 Thu

m241c718a.jpgGPSロガーを購入しました。
GPSで得られた位置データを記録し続ける機器です。
いろいろ調べて、もっとも評価の高かったHOLUX社のM-241にしました。
日本語のマニュアル(pdf)はこちらからダウンロードできます。

35mmフィルムのパトローネのような形をしているんですが、実物は一回り大きいです。


m241c718b.jpg電源スイッチは底面にあります。
設定でオートログをON(Setting→AutoLog→Yes)にしておくと、このスイッチを入れるだけでログ記録を開始(同機能OFF時はENTERボタンで記録開始)。

M-241はBluetooth内蔵なので、ワイアレスでデータをパソコンに取り込む事が可能ですが、mini USB端子も付いています。

バッテリーは単三電池1本。eneloopも使えます。
十数時間で切れる程度の電力消費らしいですが、電池を出し入れしても、記録されたデータは消えませんので、長時間の外出時は予備電池を持って行き、12時間程度ごとに交換するといいでしょう。


M-241を載せて車で1時間ほど走って試してみました。
下はそのログデータをGoogle Earthに反映させたものです。

m241c718cs_20120718173755.jpg

水色のラインが走行軌跡です。
撮影した写真の位置を記録するためですから、ログを取る間隔(Setting→Log by Time)を10秒にしているので細かな移動は記録されていませんが、ほぼ正確な場所を記録していました。


m241c718d.jpgM-241のデータをMacに取り込むソフトは、HoudahGPS(Mac App Store)を使いました。
このように設定して、右上の「Acquire」ボタンを押すと、GPXファイルを保存します。

このGPXファイルというのが、ApertureやLightroom(iPhotoも?)で写真の位置を設定する場合に使うファイル形式なのですが、その作業はまだ試していません。



m241c718e.jpg上の画像のようにGoogle Earthで走行軌跡を表示させるためには、GPXファイルをKMLファイルに変換する必要があります。

その設定がこちら。
左上の「convert」ボタンを押し、さきほど保存したGPXファイルを指定する事で、KMLファイルを保存(GPXももちろん消えません)してくれます。
あとは、このKMLファイルをダブルクリックすればGoogle Earthが起動し、地図上に軌跡を表示します。


僕の目的は写真の撮影位置データですけれど、こうしてGoogle Earthで移動軌跡を見るのも面白いです。
旅行などにはもちろんの事、普段の外出時にも持って出れば、自分がどう移動したかをグラフィカルに見ることができて楽しめると思います。


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今日の写真(海きららにて)  2012.07.17 Tue


c715400a.jpg
機材:Nikon D800+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
※クリックすると少し大きな画像が表示されます

3連休にチビたちにせがまれ、ちょっと遅い時間になりましたが水族館へ行って来ました。
佐世保は西海パールシーリゾート内にある「海きらら」です。



c715400b.jpg
機材:同上

ここへ来たのは2回目、2年ぶりです。



c715400c.jpg
機材:同上

クラゲのゾーンは僕が一番楽しみにしているところです。
ゆったりと動くその姿はずっと見ていても飽きません。



c715400d.jpg
機材:同上

水族館はいいですね。


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nikond800

MacPro2008のDVDドライブ交換  2012.07.13 Fri

lgdvdc706a.jpgMac Pro(early2008)のDVDスーパードライブを交換しました。

交換前、読み込みはできるんですが、Toastで書き込もうとすると、

 センスキー=メディアエラー
 センスコード=0x73, 0x03

というエラーが出て、まったく何も書き込めない状態になってました。

もちろん最初はメディアの不良やソフトウェア的なエラーを考えたのですが、いろいろやってみても改善せず。
調べてみてもはっきりした事は不明だったとはいえ、ハードウェアの故障がもっとも有力なようでした。

MacProの2008年モデルの光学ドライブは、シリアルでない旧式のパラレルATA(ATAPI/IDE)接続なんですね(HDDはSATA)。
この時点で「Blu-Rayドライブに換装する」という案は断念。
DVDドライブでも今やSATA接続の製品ばかりになっており、以前から使っていたパイオニア製ドライブはすでに入手できないようでした。

もう簡単に外付けにしようかとも考えたものの、わずかとはいえ設置場所も必要だし、USB2.0接続はもしかすると書き込み速度が劣るかもしれない。
またMac本体だけで完結させときたいという思いもあり、LG製のスーパードライブを内蔵する事に決定。
というか、ATAPI接続のため機種の選択肢は他にありませんでした(^_^;)。
ちなみにMacProも2009年モデルからは、光学ドライブもSATAのようです。

lgdvdc706b.jpgMac Proに光学ドライブを内蔵する際は、フロントのベゼルを取り外しておく必要があります。
トレイ下側のツメをはずしながらベゼルを上方向に持ち上げると外れます。

また、今回は元ドライブとの交換なのでマスター/スレーブのジャンパーピンは出荷時のまま(マスター。向かって右位置)のままでOKでしたが、増設の場合はスレーブ(中央位置)に変更しておく必要があります。
SATAドライブならこんなの考えなくて済むのに。

そういうわけで換装したLGドライブは快調に、というか普通に動いてくれてます。
純正(パイオニア製)より書き込み時の音が少し大きめかな。


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今年からはATOKパスポート  2012.07.10 Tue

atokpasc704.jpgATOK。
初代Mac版から、もっと言えばMS-DOSの時代から使い続けている日本語入力プログラムです。

1バージョンも欠かすことなく毎年アップグレードしてきたわけですが、今回の「ATOK2012」からは「ATOKパスポート」に変えました。
これは、昨年から用意された購入方法で、これまでのように料金を払ってパッケージを購入するのではなく、毎月定額を支払うことで常に最新版を使用できるというもの。

料金は300円/月。
つまりATOKパスポートにすると、1年分3600円(300円×12ヶ月)。
毎年のアップグレードは5000円強でしたから、単純にそれだけでも安い。
しかもATOKパスポートは、月300円のままWindows・Mac・Androidすべてにインストールして使うことができるんですね。さらに使用端末は10台までOK。
絶対お得。アドビにも少しは見習ってほしいくらいです。
当然クレジットカード登録が必要となりますが、今どき「カードをネットで使わない」なんてまったくもってナンセンスですもんね。

もちろん機能的にはパッケージ版ATOKとまったく同じ。
以前のバージョンから使ってきてる場合、当然環境やユーザ辞書も引き継げます。

導入方法は、まずATOKパスポートのページから、試用版をダウンロードします。
このまま1ヶ月使い続けて試用期間が終了すると、「購入ページを開く」「試用をやめる」のどちらかを選ぶダイアログが出てきます。
待てない人は試用期間内に直接購入ページで申し込むことも可能ですが、1ヶ月でも無料で使うほうがわずかとはいえ得ですね。

詳細はATOKパスポートのページ、およびQ&Aページを見ていただくとして、ATOKを使うならこれは間違いなくおすすめの購入方法だと思います。

今日の写真(再びHDRなMito)  2012.07.07 Sat


c707400a.jpg
機材:PENTAX K-r+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED
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七夕の今日、午後から晴れ間が広がりました。
魚眼ズームを付けたK-rを持って行ってたので、ちょっと脇道にそれて何枚か撮影。



c707400b.jpg
機材:同上

K-rも意外に快調豊富で、こんな写真でも白トビは最小限でしたが、今回は段階露出で撮ってましたから、全部HDRに加工してみました。



c707400c.jpg
機材:同上

気温もそれほどは上がらず、久しぶりの青空は気持ちよかったです。

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今日の写真(コケと草)  2012.07.06 Fri


c705400.jpg
機材:Nikon D800+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G
※クリックすると少し大きな画像が表示されます

曇り空の下、カメラを持って庭に出ても何も被写体を見つけられないこの頃ですが、夕方に猫と遊んでいると足下のコケに目がとまり、数枚だけ撮りました。
ほんとに何でもない写真で恐縮です(+_+)。


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nikond800

計画停電の備え  2012.07.04 Wed

ledltc704.jpgLEDランタンを3つ買いました。
子供部屋、じじばば部屋、そして僕の部屋用。

どれにしようか迷ったのですが、評価の数と質が高かったGENTOSのエクスプローラープロフェッショナル EX-777XPを2個、もうひとつは感じの良さそうなLOGOSのホワイトランタン74175550にしました。

GENTOSは、単1電池3本使用で、明るく長持ち。
LOGOSのほうは単3電池×3本。
明るさはあきらかに前者のほうが上ですが、数字(GENTOS=280ルーメン、LOGOS=24ルーメン)から想像するほどの大きな差はありません。
どちらも停電時の非常用として部屋をぼんやり照らすには必要十分でしょう。
点灯時間はそれぞれ72時間と32時間ですが、これもメーカーによって計測基準も違うかもしれないので、まあ参考程度に。
大きさは、おおざっぱに言って500mlのペットボトルを少し太くしたくらいです。

全体が半透明のLOGOSのほうがデッドスポットなく自然に広く照らしますが、GENTOSも上半分のカバー(透明部分と上の黒い部分)を外すと、中にLEDの入った裸電球状のものがあらわれ、まんべんなく照らす事ができます。
光が柔らかいのはLOGOS。GENTOSはカバーをしてても近くに置くとちょっとまぶしいかな。

GENTOSは、前面にある小さな緑色のランプが数秒ごとに点滅します。
おそらく真っ暗な中でランタンを発見するための機能かと思いますけど、ランプが小さく点滅間隔が長いのでわかりにくいかもしれません。
見栄えを気にしないなら、どちらも上面などに市販の蓄光(夜光)シールを貼っておくといいでしょうね。


原発停止にともない、九州では7/2から9/7までの2ヶ月強の間、ブロックごとに2時間半の停電が計画されています。
もちろん必ず停電するわけではなくて、供給量が足りないときだけなので、今のところ電気は止まっていません。
とはいえ、梅雨が終わって気温が上がれば、おそらくそのときはやってくるでしょうし、計画停電の最も遅い時間帯は21:00までと、夏とは言えすでに暗い。
みんなの節電が奏功して計画停電が回避されたとしても、台風やら大雨やらに備えておけば憂いナシかなというわけです。
懐中電灯(LEDライト)はたくさん持ってますけど、昔のロウソクのかわりとしては、やっぱりランタンがずっと良いですもんね。もちろんキャンプや夜間の写真撮りにも使えますし。


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今日の写真(濁った沼)  2012.07.02 Mon


c702400.jpg
機材:PENTAX K-r+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED
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鬱陶しい天気が続いています。
そのせいか気持ちも落ち気味。写真撮る気も起こりません(+_+)。


これは先日蓮池に行ったときに撮ったもの。
花は無く、藻に近い水生植物が繁殖した池です。
ニコンのレンズを減らして持って行ってた魚眼ズーム付きのK-rで、片手をめいっぱい伸ばして撮った1枚です。

レンズが特殊なのしか手元にないので活躍の機会は少ないですが、K-rは良いカメラです。安価に買えてよかった。
最近出たK-30もすごく良さそうですね。デザインは好みが分かれそうだけど。
視野率約100%、しかもペンタプリズム。機能や中身は上級機並みで、ほとんどK-5か、部分的にはそれ以上。
もう少し値が下がってきたら、かなりおすすめの一眼レフかもしれません。

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