Nikonから新カメラ?新マウント? 2018.07.23 Mon

これ見るとボディが薄そうで、ソニーのαっぽいミラーレス一眼のように見えます。
最近ニコンはミラーレスの「Nikon 1」の生産をやめたようですし、新規格のカメラである可能性は高いです。
まったくもって私見にすぎませんが、強調されているマウントはかなり大きく見えるので、最低でもAPS-C、おそらくはフルサイズ(かそれ以上)のセンサーと新マウントではないでしょうか。
近年、一眼レフ市場は急速に縮小していて、各カメラメーカーは生き残りをかけて次なるプロダクトを研究しているはず。そんな中躍進したのがソニー、逆に落ち込んだのがニコン。
とくに1インチセンサーで画質はそこそこ、高感度にも弱かったNikon 1は、(良い部分もあったにせよ)ニコンユーザーの僕から見てもあんまり魅力あるプロダクトとは言えませんでした。
メーカーとしてはあくまで一眼レフという主役があり、その「サブ」という位置づけだったのでしょうが、やはり時代は確実に本格ミラーレスカメラへと流れていると言っていいでしょう。
もちろん『ミラーの実像でないと』と言う保守的な意見もまだまだありますが(そしてそれらはネット上では目立ちはしますが)、すでに少数派に違いありません。
世界中の写真の大半がスマホで撮られるようになって「液晶を見ながら撮る」のが当たり前になり、また液晶ファインダーの質が驚くほど向上して「見たままが撮れる」ようになって、これからは入門用カメラは言うに及ばず、ハイエンドの領域でもミラーレスが主役になっていくのは自明の理、と僕は思ってます。
Nikon 1開発当時のニコンは、完全にニーズを見誤っていたと言えるでしょう。
いやニコンはそもそもマーケティングは得意分野とは言えないですよね。
まもなく出るだろうこの広告の製品が、今度こそ僕が欲しい!と思えるような、そして皆が望むようなと思えるようなモノであってほしいなと思います。
僕は最近全然写真を撮っていませんが、ニコンは昔から好きなメーカー。頑張って欲しいですもん。
がっかりプロダクトでないことを切に願います。。
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長崎県民あるある:県外経験者の見分け方? 2018.07.04 Wed

それがこの絵の2つのワードです。
まず「えぇ」。
同意するときに多用するこの言葉、生粋の長崎県民で使う人はほとんどいません。
ほとんどは「はい」。
電話の受け答えを聞いていても、「はい。はい。はい。そうですね。はい。はい。はい。はい、わかりました」のように、「はい」だけを連発するのが一般的です。
もちろん「うん」も使いますが、「えぇ」は、自分より目上の人に対して使う言葉なので、それに相当するのは「はい」のみ。
もうひとつは「行く」です。
長崎の人は自分がどこにいようとどこに移動しようと、それはすべて「来る」と表現します。
東京なら、
「明日うち来る?」
「うん、行くよ」
という会話も、長崎では
「明日うち来る?」
「うん、来る」
になります。
「はい」のほうはいくらそれだけを使っても東京の人が違和感を覚えることはほとんどありませんが、この「来る」の表現はやはり違うと感じられるようで、そういえば以前僕も「え、行くんでしょ?」と言われたことがありました。
方言と言ってしまえばそのとおりですが、これらはあからさまに異なるわけではないですよね。
関東で、「えぇ」と絶対言わない人、行くはずなのに「来る」と言う人を見かけたら、それはきっと長崎県民です。
逆に、長崎でこの2つを使ってる人は、まず間違いなく県外在住を経験した事のある人でしょう。