最近のカッコいい車・よくない車 2009.01.14 Wed

ハイブリッドじゃないけど、環境を考えたディーゼルターボのコンパクトオープンスポーツ。
アウディA4といい、これといい最近VWグループのデザインは好きですね。
ロードスターを3回も買った僕は、見たら欲しくなりそうなので、もし出ても見に行かないことにします(^_^;)。

旧型も個性的かつ優れたスタイルをしてましたけど、より多くの人に受け入れられやすくなったかもしれません。
正直なところ、ここ何年か(現行5シリーズ以降かな)のBMWのデザインは好きじゃありませんでしたが、これから良いほうに変わっていくと嬉しいです。

うーん、、、、でもこれカッコ悪いです(+_+)。
側面のデザインは現行Sクラスをイメージさせるものですけど、中途半端な形のヘッドライトを含むフロントの顔となーんかチグハグだし、リアはトヨタの車にありそう。

力感のある側面はいいとして、フロントマスクはいただけません(+_+)。
市販時には直ってることを期待しましょう。
最近「横から見たときの全体ラインはいいけど、前後がダメ」な車が多いような・・。

このへんの田舎でもぼちぼち見かけるようになってきましたが、やっぱカッコ良くはないなぁ。後ろはともかく前がイケてません(+_+)。

レクサス『HS250h』。ハイブリッド車です。
レクサスLSに似たサイドの面構成。のっぺりした感じがあるものの悪くない。
けど、これまたフロントマスクが・・・何というか無難すぎです。

プリウスの後追い感は当然するわけですが、ま、それは仕方ないとしてもなんでルーフラインまでおんなじなんでしょうか。
空力的に有利なのかもしれませんが、今の燃費測定法じゃほとんど関係ないような気もするし。

これも上のHS250h同様、レクサスらしいS字断面のドアですが、こっちはなかなかカッコいいですね。全体に適度に緊張した張りがある。
ただ、やっぱりこのルーフ形状、デザイン的には悪くないんですが、後席の居住性に不利だと思います。

フェラーリF1の今年モデル「F60」が発表されました。
レギュレーション変更によって幅が狭められたウイングがなんかカッコ悪い・・。
今年のF1はどこのもきっと違和感ある形になってることでしょう。見慣れるまでは。

昨年出たこの「カリフォルニア」も、古典的なスポーツカースタイルでありながら、各所に新しいデザインもあって非常にスタイリッシュですね。
スポーツカー専業メーカーには厳しい時代ですし、またずっとデザインを担当しているピニンファリーナの経営危機が伝えられてますが、たとえクルマが電池とモーターで走る乗り物になったとしても、フェラーリにはずっとカッコいい車であってほしいです。

『サーキットEV』と名付けられたその車、かなりコンパクトながら268psもあるモーターを搭載してるそう。
形は良くも悪くも「いかにも最近のアメリカ」な感じで、ありがちなデザインスタディっぽく、なおかつどこかオモチャっぽくて僕はそれほど惹かれませんけど、悪くはないかな。
けどアメリカのビッグスリーは、こんなん作ってる場合じゃないのでは(+_+)。
以上自由に書きましたが、一個人のただの戯れ言ですので、つっこまないでくださいね(^_^;)。
以前「スポーツカー以外はロールスロイスも軽トラもおんなじ」と思ってましたが、今やケイ自動車でけっこー満足してる僕ですからw。
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