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やはりたいへんだ  2009.03.16 Mon

macpro9315a.jpg重い腰を上げMacProのセッティングに取りかかりました。
まず1TB HDDを増設。今まで経験したことない簡単さです。
MacProにはHDD用のベイが4つあるのですが、それが一列に並んでおり、手で引っ張れば抜けます。このアダプタに4本のビスでHDDを固定して差し込むだけ。
ケーブルは一切いりません。



macpro9315b.jpg当然メモリも簡単。
2つあるメモリボードに2枚単位で取り付けます。
1ボードあたり4枚、全部で8枚入るようです。
このあと1TB HDDにOS Xをインストールしました。


さてここまではMacProのハードウェア設計に感心しながらあっという間に終わったんですが、問題はもちろんソフトウェアです。
いろいろ考えた末、アプリケーション以外は「移行アシスタント」を使ってG5からMacProへコピーする事にしました。

FireWireケーブルで両機を繋ぎ、G5を「T」キーを押しながら起動すると、MacProからはHDDに見えます。
この状態で「移行アシスタント」を使って僕が作ったデータはもちろん、ライブラリまですべてをコピーしてもらうのです。

macpro9315c.jpg移行アシスタント実行直後。

残り「9時間53分」。

うーん、さすがに時間かかります。
だいたいこういうのって最初の表示よりも早く終わることが多いのですが、ほんとにこれくらいかかりました。



macpro9315d.jpg残り50分ほどになった表示を最後に見て出かけたところ、帰ってくると画面にはこんな表示が・・。
あんまりです・・・。

10時間近くもかかったんですから当然「もう一度試す」を押しました。
どうやら続きを始めてくれるようです。
そこからの処理は数分でプログレスバーが右端まで進みました。どうやら最後の最後でエラーが出たようです。
しかしこれも終わったと思った瞬間、またこのメッセージが表示され・・・。



macpro9315e.jpg次は「スキップ」を押してみると、移行アシスタントは終了。そのときに出たメッセージがこれです。
「File name too long」って、、、だったら無視してよそのファイル。
「**文字以上の名前のついたファイルを探す」方法なんて知りませんから、見当を付けて手当たり次第に長い名前のファイル(weblogファイルが多かった)をリネームや削除して再度試すもダメ。

ユーザアカウントさえ作成されておらず、数百GB転送されるはずなのに、10時間かかって1MBもディスク使用量は増えていませんでした。



そんなわけで、作成したデータやライブラリなどすべて手作業でコピーしないといけなくなりました。

新Macへの道険し・・・(+_+)。


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