iOS4来た 2010.06.22 Tue
ついにiPhone用最新OS、「iOS4」が公開されました。
米国「21日公開」は、予想通り日本時間22日の午前2時開始でした。
待ち構えていたおかげかダウンロードはほどなく終わりましたが、ファームウェア、システムのアップデート、それにともなう再起動、バックアップ、それから写真データの再構築など、iTunes上でいろんな作業が自動で進行し、全部完了するまでに20~30分ほどかかりました。
メジャーアップデートらしく大きく機能アップしています。
新機能のうち僕がまず一番恩恵を受けるのがアプリのフォルダ化機能。
このキャプチャの3個所にある「Camera」「Yahoo」「Universe」がアプリフォルダです。
アプリの配置を変更するのと同様にどれかのアプリアイコンを長押しし、プルプルし始めた状態で他のアプリアイコンに重ねることで「フォルダ」としてまとめる事が可能になりました。
その際フォルダの名前は一応自動で付くようになっています。
これはおそらくアプリのカテゴリ名がそのまま反映されているようで、「ゲーム」や「ユーティリティ」などとなっていますが、もちろん変更可能です。
この3つの名前も変更したものです。
そのフォルダアイコンをタップすると、このようにフォルダとしてまとめたアプリが表示されるので、ここで起動したいアプリをタップします。
つまり起動に2タップ必要になりますから、よく使うアプリはフォルダにはせず、これまで通り単体で置いておくのが良いでしょう。
なお1つのフォルダにつき最大12個までのアプリが登録できるようです。
多くのアプリを入れてる人(僕もそうです)にはとても嬉しい機能です。
とはいえiOS4最大の機能アップはやはり「マルチタスク」ですよね。
iOS4では、これまでのように「アプリを起動し、作業を終えたらホームボタン」という操作をすると、画面は通常のアイコンが並ぶホーム画面になるものの、アプリは終了とはならず、ひとつのタスクとして残ります。
バックグラウンドに移行するわけです。
いま起動しているタスクを確認するには、ホームボタンを2回連続で押します。
すると、このように下に起動中アプリが表示される画面になります。
(もしアプリを使用中なら、その画面が少し上へ移動するかたちで、タスクに入っているアプリアイコンがこの位置に表示されます)
そして必要なアイコンをタッチすることで、操作アプリを切り替えることができます。
上のアプリ切り替え時に、アイコン列を右にスライドさせると、このような画面があらわれます。
iPod機能の操作パネルなのは一目瞭然ですが、その左にある円を描く矢印アイコンに注目です。
これは画面回転をロックするためのボタンです。
iPhoneでは従来、本体を横にすると、それが写真アプリであろうとSafariブラウザであろうと画面も横向きになりました。
ところがこれでは、寝転がってWebブラウズしたいというときに不便でした。
iPadでは物理的なスイッチが付いていますが、それがないiPhoneでもこの機能を実装するために設けられたのがこの回転ロックですね。
さてそのマルチタスキング、バッググラウンドで動作する事を前提に作られたアプリはまだほとんど無いため、正直なところ現状ではまだたいした恩恵を感じられません。
むしろ、アプリを終了(タスクのリストから削除する)させるために、
1.ホームボタン2度押しでタスク切り替えモードに入る
2.起動中アプリのアイコンを長押しする
3.×印をタップする
という操作が必要であり、これが少々億劫と感じます。
ひたすら起動しまくりでは速度も落ちてくるでしょうし、安定性も低くなるでしょうからね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他にも多くの新機能があるはずですが、とりあえずその最大のものを試しました。
今のところ、iPhone3GSにおけるiOS4の動作速度はとても快適です。
もたつく事などまったくなく、これまで以下ということはありません。
少なくとも速度面ではiPhone4である必要はなさそうな気さえします(もちろんiPhone4をさわってみたらまた違ってくるかもしれませんけどねw)。
なおiOS4になって動作に不具合のあるアプリも2、3発見しましたが、おそらく近日中にアップデートがあるでしょうから、気にしてません。
ipn3g16gbbk32gbbk432gb
米国「21日公開」は、予想通り日本時間22日の午前2時開始でした。
待ち構えていたおかげかダウンロードはほどなく終わりましたが、ファームウェア、システムのアップデート、それにともなう再起動、バックアップ、それから写真データの再構築など、iTunes上でいろんな作業が自動で進行し、全部完了するまでに20~30分ほどかかりました。
メジャーアップデートらしく大きく機能アップしています。

このキャプチャの3個所にある「Camera」「Yahoo」「Universe」がアプリフォルダです。
アプリの配置を変更するのと同様にどれかのアプリアイコンを長押しし、プルプルし始めた状態で他のアプリアイコンに重ねることで「フォルダ」としてまとめる事が可能になりました。
その際フォルダの名前は一応自動で付くようになっています。
これはおそらくアプリのカテゴリ名がそのまま反映されているようで、「ゲーム」や「ユーティリティ」などとなっていますが、もちろん変更可能です。
この3つの名前も変更したものです。

つまり起動に2タップ必要になりますから、よく使うアプリはフォルダにはせず、これまで通り単体で置いておくのが良いでしょう。
なお1つのフォルダにつき最大12個までのアプリが登録できるようです。
多くのアプリを入れてる人(僕もそうです)にはとても嬉しい機能です。

iOS4では、これまでのように「アプリを起動し、作業を終えたらホームボタン」という操作をすると、画面は通常のアイコンが並ぶホーム画面になるものの、アプリは終了とはならず、ひとつのタスクとして残ります。
バックグラウンドに移行するわけです。
いま起動しているタスクを確認するには、ホームボタンを2回連続で押します。
すると、このように下に起動中アプリが表示される画面になります。
(もしアプリを使用中なら、その画面が少し上へ移動するかたちで、タスクに入っているアプリアイコンがこの位置に表示されます)
そして必要なアイコンをタッチすることで、操作アプリを切り替えることができます。

iPod機能の操作パネルなのは一目瞭然ですが、その左にある円を描く矢印アイコンに注目です。
これは画面回転をロックするためのボタンです。
iPhoneでは従来、本体を横にすると、それが写真アプリであろうとSafariブラウザであろうと画面も横向きになりました。
ところがこれでは、寝転がってWebブラウズしたいというときに不便でした。
iPadでは物理的なスイッチが付いていますが、それがないiPhoneでもこの機能を実装するために設けられたのがこの回転ロックですね。
さてそのマルチタスキング、バッググラウンドで動作する事を前提に作られたアプリはまだほとんど無いため、正直なところ現状ではまだたいした恩恵を感じられません。
むしろ、アプリを終了(タスクのリストから削除する)させるために、
1.ホームボタン2度押しでタスク切り替えモードに入る
2.起動中アプリのアイコンを長押しする
3.×印をタップする
という操作が必要であり、これが少々億劫と感じます。
ひたすら起動しまくりでは速度も落ちてくるでしょうし、安定性も低くなるでしょうからね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他にも多くの新機能があるはずですが、とりあえずその最大のものを試しました。
今のところ、iPhone3GSにおけるiOS4の動作速度はとても快適です。
もたつく事などまったくなく、これまで以下ということはありません。
少なくとも速度面ではiPhone4である必要はなさそうな気さえします(もちろんiPhone4をさわってみたらまた違ってくるかもしれませんけどねw)。
なおiOS4になって動作に不具合のあるアプリも2、3発見しましたが、おそらく近日中にアップデートがあるでしょうから、気にしてません。
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