新iPod nano かっこいい 2010.09.02 Thu

ボタンが復活したiPod shuffle
極小サイズで4800円という価格のshuffleもいいし、Face TimeやHDビデオ撮影等により、さらにiPhoneに近づいたtouchもいい。
でもやっぱり今回の主役はnanoかと思います。
おそらくiOSの派生版を使用したタッチディスプレイによるマルチタッチインターフェイス。
一見すると「4cm四方の超ちっちゃいiPad」にも見えるそのルックス。
shuffle同様、服などにも留められるクリップ装備。
カメラがなくなったり動画再生ができなくなったり(どこにも書いてないので「おそらく」ですが)と、前モデルから省かれたものもあるとはいえ、非常に魅力的。
田舎暮らしになってから公共の交通手段をほとんど使わないので、ヘッドホンで音楽を聴く機会は皆無に近くなった僕でさえ、単純にモノとして「すごく欲しい」と感じます。
Appleの利益に占めるiPodの割合は(他の製品が好調なために)すでに低くなっているそうですが、今や主力となったiPhoneの技術をここにも使ってきたわけです。
今、世間を見渡すとスマートフォンがたくさんあります。
でもiPhone以降に出てきたものは、正直どれもiPhoneとiOSの猿真似に見えてしまいます。
ほぼ全面をディスプレイにし物理ボタンを極端に減らす手法しかり、マルチタッチによるピンチ等の操作しかり、慣性スクロールしかり、アプリストアなどの整備しかり。スマートフォンは「iPhone以前」と「iPhone以後」で分けてもいいくらい。
iPhone/iOSはほんとに画期的だったんだなぁと改めて考えさせられるこの頃です。
(と書くと「前からそんな発想はいくらでもあった」などという指摘を受けそうですが、実用的なものとして製品化したのはまずiPhoneが最初でしょう)
もしかして将来のMacOSにも、こうしたタッチインターフェイスが採用されていくのでしょうか。
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