Apple TV使ってみた 2010.11.18 Thu

実は、持ってたと思っていたHDMIケーブルがなくてAmazonに注文してました(^_^;)。

有線LANでも使用可能ですが、WiFi(無線LAN)を選択しました。これだと、物理的に接続するのは、テレビに繋ぐHDMIケーブルと電源コードだけです。
無線ルータにパスワードを設定している場合はそれを入力します。

映画レンタルやYouTubeはこれだけで使えますけど、自分のパソコン内iTunesに登録している曲や動画、写真などもテレビで楽しみたいので設定を行います。
ちなみにApple TVには「電源OFF」がなく、終了するときはこのメニューにある「今すぐスリープ」を使います。自動スリープさせるまでの時間は設定可能。

このときApple IDとパスワードを聞かれますので、Apple StoreやiTSでいつも使ってる文字を入力します。

パソコンのiTunesと同様、Apple IDとパスワードを入力。

この画面で「ミュージック」を選ぶと、iTunes上のプレイリストやGenius、アルバム、検索、曲をシャッフルなど、iPodを操作するのと近い感覚で曲を選ぶことができます。

スライドショーにすることも可能。
念のため書いておきますが、パソコンが起動しているのは当然として、iTunesも動いていないと写真や曲は楽しめません。

また、Apple TVのリストに出すアルバムやイベントを、パソコン内のiTunesから選択することも可能です。
、iTunesのメニュー「詳細→共有する写真を選択」コマンドがそれで、もしテレビに映したくない写真があっても大丈夫。
Windowsではどうなるのか知りませんが、おそらくフォルダ単位で選ぶことになると思います。

iTunesで配信されている映画を選択し、レンタルまたは購入することできます。



「プレビュー」は予告編ではなく、映画の一部分を2、3分程度流します。
「詳細」では、見た人のレビューを読むこともできます。

Webブラウザ機能はありません。

これは「おすすめ動画」を選んでみたところ。
関係ないけどこの猫の動画、じわじわ笑えます。
全体として、結構楽しいツールだと感じました。操作も快適です。
HD映画がきれいなのは当たり前ですが、iPod用に作っていた小さなサイズの動画やYouTubeの低画質動画を液晶テレビに映しても、それはそれで結構見られるものですね。
写真のスライドショーも美しく、みんなで一緒に観るのには大画面テレビはやはり最適です。
今回自室のREGZAに繋いだのですけど、チビ部屋のテレビ用にApple TVをもう1台買えば、特にYouTubeを楽しめるかもしれません。もちろんパソコンでも見られるのですけど、手軽さが全然違いますから。
なお、パソコンのiTunesの曲やYouTubeの動画などを検索する際、Apple TV付属のリモコンでは英文字しか使えませんが、iPhoneとiPad用のApple純正アプリ「Remote」(無料)を使うことによって日本語検索も可能になります。
検索だけでなくApple TVの全操作が、タップやフリックで行えますから、Apple TVを買ったらこのアプリは必須ですね。
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