ドミネーターとパトリオ 2011.04.26 Tue

今回もGENTOSの製品で、「ドミネーター105(DC-105F)
うちでは夜トイレに行くときも懐中電灯必須ですし、近頃は夜間暗い場所に写真撮りに行くことも増えてきました。すべてのバッグと部屋、それから車内に置いておきたいのでライトも増えていきますw。
ドミネーター105は単3型2本使用、MAX160ルーメンで実用点灯7時間。
パトリオ8は単3型1本使用で80ルーメン実用点灯1.5時間。
体感的な明るさは色温度などにも左右されますし、実用照度は人や用途によっても違ってくるはずですが、比較する際の目安にはなるでしょう。

真ん中のは、愛用してるGENTOSの定番(?)「閃」SG-305(カタログ値100ルーメン)です。
ドミネーター105と閃305は照射角度を変更できます。
もっとも細く集光させた場合、ドミネーターはなぜか四角い照射面になりますが非常に明るい。圧倒的と言っていいくらい。当然遠くまでよく照らします。
光の当たる部分とそうでない部分がもっともはっきりしているのもドミネーターです。
照射角度を変えられないパトリオ8は、中央から周辺まで自然な照度グラデーションができる感じ。
閃はその中間。
絶対的な明るさもこの順と同じです。
ちなみに閃は現在SG-325

持ちやすいサイズではあるし、外観もゴツくてかっこよくはあるんですけど、正直ぎりぎりサイズのもあるといいかな。

ナイロンのシンプルなものですが、作りはしっかりしており、ベルト通しに加えプラ製のクリップも付いているので、夜歩きやキャンプなどでは便利に使えるでしょう。

その操作は右の説明書のとおりですが、簡単に書くと、
1.スイッチオンで基本的にMAX点灯
2.その後ボタンを長押しすると照度が無段階に下がっていく
3.好みのところでボタンを離すとその明るさを保持
4.三たびボタンを押すと消灯
こうなりますが、2で長押しではなく通常の短押しすればフラッシュモード、また3と4の操作の間が3秒以内でもフラッシュモードになります。
ちょっと操作が面倒な感じはありますが、明るさMAXでは例えば車内で地図を見たりする場合明るすぎますから、使い方によっては無段階調整も有用だと思います。
もっとも暗くした状態だと70時間も点灯し続けるらしいですから、災害時用としても良さそうですね。
パトリオ8のほうは、「明・暗・フラッシュ」の3段切替です。
ボタンを半押し(最後まで押し込まない状態)するたびにこれら3つのモードが切り替わり、必要なところで全押しして使用します。
電池1本1.5VでLEDを発光させるため昇圧しているはず(ドミネーターもそうだと思いますが、こちらは2本3V)で、そのため連続点灯時間はかなり短くなってます。
けれどこのコンパクトさは一時的に口にくわえて両手で作業をするなど可能ですし、明るさも(ドミネーターなどと比べれば劣るものの)実用十分な明るさなので、車内やバッグの中に常備しておくのに向いてそうです。
なおドミネーターシリーズには、コンパクトで明るいDC-109F
やはり単3か単4がベストと感じてます。
パトリオ8のコンパクトさ、ドミネーター105の絶対的な明るさと集光性、そして明るさ無段階調整はとても良いです。
ただサイズと明るさなどトータルバランスとしては、やっぱり「閃」が一番かもしれませんね。
1本だけなら閃SG-325
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