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カホン自作4  2006.08.26 Sat

makecajon41.jpg昨日までの作業でカホン(になる予定のモノ)はこんな感じになってます。
木工パテが汚く盛ってあるのがわかります(^_^;)。

makecajon42.jpgなんとなく4mmの打面では厚すぎる気もしてるので3mmの打面2枚(クスのツキ板ベニヤと、普通のシナベニヤ)もいつでも使えるようにしとくため穴を開けます。
クスのほうは穴あけは終わっていたので、それとシナベニヤを重ねて、こんな風に手抜き作業を行います。でもへんに寸法計ってやるよりこっちのほうが合ったりするわけで。

makecajon43.jpg穴あけ完了。もちろん皿加工もしてます。

写真で見るとクスの色が濃くていい色に見えますけど、実際はもう少しくすんだ色なのが残念です。。

makecajon44.jpgその板を1枚ずつ本体に仮止めして、例によってペーパー(80番)で粗成形。
さらに続けて今日のメーンイベント、前日盛ったパテを削ります。ペーパーはまず120番、続いて240番が適当みたいです。ついでにそれ以外のところも全体的に軽くペーパーがけします。
ペーパーホルダーは必須中の必須です。工具重要度で言えば、ドリルとノコギリに次ぐはず。

makecajon45.jpgボソボソ崩れるようなこともなく、意外にきれいに仕上がりました。色も合ってます(不透明で塗る予定だからどうでもいいけど)。
もっと頑張ればもっときれいになりそうですが、今日はもう時間がないうえに、いつものように腰痛の悪化(前回までより短い作業でしたのでいくらかマシでしたけど)、そしてあまりの発汗で脱水にならないかと感じたものですからこれにて終了。根性なしです。

makecajon46.jpgそんなわけで今日はこうなりました。遠くから見ればやっぱりただの木箱立派なカホンです。

次は細かいペーパーがけをすれば塗装の工程に移れそうです。手抜き&費用節約のため、1缶298円也の安価なラッカースプレーを使う予定です。


→つづき「カホン自作5/冥王星」を読む
→さらにつづき「カホン自作6/キスデジX実写画像」を読む
→もっとつづき「カホン自作7/PB発火」を読む
→もっともっとつづき「カホン自作8(完成)」を読む
→またまたつづき「自作カホンの音」を読む


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