HDD3台新調&山ライオン 2012.08.17 Fri

今回はSeagateの3TBに決定。「Barracuda 7200シリーズ ST3000DM001
省電力に振ったHDDが増えてる中、これは回転数・キャッシュ量ともに速度重視のドライブ。
Time Machine用とサブ用あわせて3台購入しました。
これまでの2TBの空き容量がだんだん逼迫してきた事が一番の理由ですが、今回はもうひとつ、MacOS Xの新バージョン「Mountain Lion」が販売開始された事も大きいです。
メイン機のOSメジャーバージョンアップは、動かないアプリケーションが出てくる可能性が低くなく、ちょっと慎重にならざるを得ません。
そこで一旦Lionを2台のHDDに入れ、片方だけをMoutain Lionにして、いつでも元に戻せるようにしておこうかと。
もちろん現状の2TB×3台でもできるのですが、いずれにしても面倒で時間のかかる作業。この機会に3TBに載せ替えておきたいと思った次第。
昨年のタイの水害で高騰していたHDDの価格が、今年になってじわじわと下がってきて、ほぼ以前とかわらないくらいになっていたという事もあります。
ただね、毎度のことなんですが、作業は面倒くさかったです。
MacProはHDD換装は簡単なので、ハードウェアの載せ替えじゃなくてファイルコピーのほう。
CarbonCopyCloner使って丸ごとコピーするのですが、1.6TBほどのデータ全てを新しいHDDに移すには一晩かかります。
今回はLionとMountainLion2つの環境を作るために、このフルコピー作業だけでも二晩必要なわけで、TimeMachineへの初回バックアップ、よく使うソフトの検証など含めて足かけ4日かかりました。
でもその後も、たまにしか使わないMicrosoft Officeのライセンス認証やり直しが必要だったり、Apertureのライブラリが外部参照のものだけリンク外れてしまったてたりという事がありました。
またMountain Lionにした事で、VMwareFUSIONは動かない(バージョン4にする必要があるようです。有料なので検討中)し、Mailで「返信」する時にこちらのアカウントとしてどのアドレスを使うかが自動で反映されないという未解決のトラブルも存在してます。
それで山ライオンになった利点はと言えば・・・うーん、今のところあんまり無いですね(^_^;)。
iOSがバージョン6になる時でよかったのかも。
なお、このシーゲイト製3TBハードディスクドライブ「ST3000DM001」は、これまでの日立製2TBと比べて動作音が静かです。
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