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iMac(late 2012)稼動開始  2013.05.16 Thu

imacd515a.jpgうちに届いてから1ヶ月と4日目、iMacを設置しました。

HDDレコーダーやDELL30インチモニタのときは開梱まで数ヶ月放置でしたが、今回は頑張りました。

ThunderboltはMini DisplayPortと互換性があるらしいので、高解像度対応のMini DisplayPort→DisplayPort変換ケーブルを使い、DELL 30インチ(U3011)とのツインモニタにしています。


imacd515b.jpg環境の構築は、クリーンインストールを行いたいところではありますが、何しろ面倒くさい事この上ないので、環境移行ツールを使うことにしました。

その際、できるだけ早く終わらせるために、これまで使っていたMacProからメインのHDDを抜き、一時的にLaCieのThunderboltドライブと中身を入れ替えました。

ところでこのLaCie HDDの中身ですが、たぶんエコ仕様のドライブが入ってるんだろうと思っていたのですが、開けてみるとシーゲート製7200rpmの高速タイプでした。嬉しい誤算です。
ドライブの交換もコインとプラスネジ4本だけですし、これはなかなか良い外付けハードディスクかも。
ちなみにRAIDの設定は解除し(Appleの「ディスクユーティリティ」で行います)、3TB×2の独立ドライブとして使います。


imacd515c.jpg自動移行作業をずっと見ていたわけではないのでたしかな事は言えませんけど、合計2TBほどの環境を、4時間ほどでiMacへ移行してくれたようです。
一概には比べられないものの、MacProのときFireWire800の外付けHDDにすべてをバックアップするのには8〜9時間ほどもかかっていた事を考えると、Thunderboltの速さが感じらるところかも。

自動ツールによる環境移行は、思ったより上手にできているようで、Apple製アプリやAdobe Creative Cloudはもちろん、これまでCarbonCopyClonerなどによるコピー後には再インストールが必須だった「宛名職人」もそのまま起動できました。
もちろん、MS Office 2011など一部シリアル番号(アクティベーションコード)を入力する必要のあるアプリケーションもありました。

MacProから今回iMacに乗り換え、プロセッサの数が2→1に減ったわけですが、速いです。
計ったわけじゃありませんが、アプリケーションの起動時間(10万枚近いライブラリがあるApertureとか時間かかるんです)とか、半分くらいになっている感じ。アプリ上の操作も快適です。Fusionドライブの効果もあるのかもしれませんね。

そうそう周辺機器では、iMacがUSB3.0に対応したのでカードリーダも新調(BuffaloのBSCR15TU3)したところ、写真の読み込みが断然速くなっています。

この数年間使ってきた、1TB〜3TBまでの10台近いHDDの整理は残ってますけど、これはゆっくりやっていきます。


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