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iPhoneに「iPin」  2014.02.27 Thu

ipine207a.jpgiPin」ってご存知でしょうか。
iPhoneのイヤホンジャックに挿して使うレーザーポインタです。

発表当初から欲しいと思っていたのですが、まだ日本には正規輸入されておらず、割高な業者から買うか個人輸入という選択肢しかありませんでした。

ですが最近Vintage Computerが値下げを断行(これ)。
米国での現地価格が56ドルですから、5980円は高くはないでしょう。
カリフォルニアからの発送になるので、計7000円強かかりましたが、これは仕方ないところ。
ちょっとだけ高めですが、今ならAmazonでで買うのが早いし無難かもしれません(^_^;)。


ipine207b.jpgさて実物です。
イヤホンジャックに挿す物ですから当然ですけど、iPinの本体は非常に小さいです。
ジャックへの出し入れは、その小ささのせいもあるのかやや固め。
ですが、何かの拍子に脱落していた、などという心配はせずに済みます。


ipine207c.jpgツメの部分を、iPhoneに対して横方向にした状態がOFF。
90度まわして縦にすればONになります。

出っ張りは最小限(2mm弱)ですから、普段から挿しっぱなしでも邪魔になったりしません。
また、OFF状態ならバッテリーを消費することもないようです。


ipine207d.jpg専用アプリ(iPin)をApp Storeでダウンロードして使用します。

アプリを起動したら、画面のどこをタップしてもOK。
タップ中だけレーザーが点灯し、離すと消灯します。
この写真では弱々しく見えますが、実際は通常の赤いレーザーポインタと同程度の光の強さで、室内はもちろんのこと、屋外でも夕方なら100m程度は十分確認できます。

試してはいないものの、この赤い丸印を上下左右にドラッグすることで、プレゼン時のスライドの進む/戻るを行うことができるようです。

また、iPinがタテ向き(ON状態)のままアプリを終了させたりiPhoneをスリープさせたりすると、通知センターや音で通知してくれる機能もあり、切り忘れを防げるようになっています。

今や、単体なら非常に安価な製品もあるレーザーポインタですけど、常に持ち歩くiPhoneでそれが使えるのはとても嬉しい。少々お高めではありますが、なかなか良い製品です。


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