フジX-T1かっこいい 2014.04.27 Sun

昨日あたりからようやく「微熱」と言える程度に下がりましたが、咳や痰は出るし、長い不調のせいか頭も身体もすっきりしない。
脚の痛みはなくなりましたし、何にせよ寝込むほどじゃないですけどね。なんか力が出ません。
さて、最近1台のカメラが気になってます。
フジフィルムのX-T1です。
ニコンD800を買って、機能的・性能的には僕にとってほぼ満点に近く、写真を撮る道具として現在のところ不満はほとんどありません。2年たった今もそれは同じ。
なのになぜ気になっているのか。
田舎のカメラ屋には現物は置いてないのですが、今月のはじめ武雄でX-T1を使ってる方とご一緒させてもらう機会がありました。
手に取らせてもらうと、高い質感、メカメカしいデザイン、そしてその軽さと小ささに惹かれてしまったのです。
どことなくコンタックスRTSを思わせるペンタ部の形もいい。
ファインダーを覗いてみると、そのEVFはとても広くキレイなものでした。2ヶ月前に買ったコンデジStylus1もそうですが、EVFは進歩してますね。
調べたわけじゃありませんけど、トータルの画質としてD800にまさる事はないでしょう。おそらく使い勝手も。
でもこのX-T1は、なんだかフルサイズ機から買い替えても言い訳のたつミラーレス機という気がしています。
カッコいいんですよ。
もっともカッコ良さだけなら、ライカや、もっと行ってハッセルなんかには全然かなわないでしょう。
でも風景メインだとレンジファインダー機では力不足な場面は多いでしょうし、余裕でクルマが買える値段を無視したとしても中判カメラは機動性がなさすぎる。
要するに、カッコいいのは欲しいけど自分の用途に合った実用機としてふつーに使えるのでないと、というわけですな。
何年も前からここで書いてきたように、いわゆる「フルサイズ」への執着もないので、「D800と大きなレンズを持ち出すまではないけど、コンデジじゃ不足」って時(なさそうで結構あります)にX-T1いいなぁと思ってる次第。
第一カッコいいし(笑)。
まぁ、僕にとっての必要性は薄いですよね。うん、わかってます。
正直マウント増やすのも好ましくない。
でもそれでも欲しくなったりする。悪いクセだなぁ。
・・・いやほんとはね、もう一月も続く体調の悪さの中、「欲しいぞ欲しいぞ」とか思うことで、自分の気持ちにちょっと元気を付けようって思ってるとこもあるんです。
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