iPhone6 Plusのサイズと便利グッズ 2014.10.29 Wed

メールやWebなどとても見やすい。
これは4.7インチのiPhone6と比べても大きな違いです。
しかし、実際に使い始めると問題も。
ひとつはジーンズ等パンツのポケットに入らない事。
いや入ることは入るのですが、入れただけで違和感ありまくりでして、そのまま座ることも困難です。
もうひとつは、画面サイズの大きさゆえ、片手操作がやりにくいということですね。
ホームボタンのダブルタップで画面を「下げる」ことはできますけど、画面の右端(左手操作のため。右手の人は左端)に指が届きにくいのです。

これはどちらも僕の手です。
iPhone本体をホールドするために、中指・薬指で端を支えた場合の写真です。
「左手でiPhone持って右手でこの写真を撮る」という体勢のせいで、実際よりやや不自然なポーズとなっている事を差し引いても、この写真では6 Plusのほうも一見届いているように見えるのですが、実際に触れるのは指の先端より少し手前側なので、かなり指を伸ばす必要があります。
これは正直使いにくい。iPhone6 Plusを落としそうになります。

「iRing」です。
ジェルのようなのが裏についてて軽く押さえるだけで固定でき、ゆっくりと動かすことで付け直しが何度でも可能な指かけリングです。
メジャーなバンカーリング
リングとその固定部は金属製、下の四角いベースはプラスチック。
色や柄は多く用意されていて、これはグラファイトグレイという色です。

リングを持ってブラブラさせても外れてしまうような気配はまったくありません。

iPhone本体を「つかむ」事が必要なくなるため、ホールドの自由度が圧倒的に上がってます。

そうそう、金具は動かすのにある程度の力が必要になっていて、好きな位置・角度で止まりますから、これをスタンドのようにしてiPhoneを斜めに立てる事もできます。

正直こんなものはカッコ悪いと思ってて、まったく興味のない製品のひとつだったのですが、付けてみると見た目も気にならなくなりました。
良いですよ、iRing。
強度的にiPadにも使えるそうなので、現在追加注文中。
ちなみにこれらの写真でiRingと一緒に全部ケース(SPIGENシンフィット黒)
ツヤ消し表面加工ですが、iRingは問題無くしっかりと固定されてます。
さてこの過去最大画面のiPhone6 Plus。
まだ数日の使用で結論は出せませんが、普段ローマ字変換キーボードを縦画面のまま使ってる者には、打ちやすさは圧倒的。
前述したようにWebを見たり読んだりしていても大画面は正義なんだと感じます。
目の衰えを強く感じるこの頃、文字サイズを大きくしても多くの情報量を表示させられる事も非常に快適です。
しかしながら、常に持ち歩くことが前提の携帯端末として、僕の使い方にはやっぱりボディが少々大きすぎるかな。
どんな操作でも必ず両手で行う人(片手で保持して、もう片手で操作する人)で、なおかつポケットにiPhoneを入れる習慣がない人にはこの5.5インチの「Plus」をオススメしたいですが、僕みたいに「普段はパンツのポケット、文字打つのは両手だがそれ以外はだいたい片手操作」な者には4.7インチがいいのかなぁと実感しつつあります。
僕のこのiPhone6 Plusは、近いうちに「iPad mini mini」みたいな位置づけになりそうな予感です。
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