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Macの「写真」アプリ  2015.04.12 Sun

photosf412a.jpgMacOS Xが10.10.3にアップデートされ、標準の写真管理ソフトが「写真」アプリに変更されました。

これまでの「iPhoto」アプリも、削除される事なく残されてはいるようですが、Dockに登録していたiPhotoアイコンは「写真」アイコンに置き換えられますし、一度変換したライブラリを元に戻すのはたいへんですから、実質的には完全に移行すべきでしょう。

iPhotoとの違いは、起動すれば一目瞭然です。
iPhone/iPadのiOS版「写真」アプリに非常によく似たものになってますね。
iPhotoでは、iPhoneなどの端末に写真を同期するために、いくつかジャンル分けしたアルバムを作っていたのですが、「写真」アプリのデフォルト状態でそれを表示するには、何度かクリックをして階層をたどっていく必要があります。

多分に慣れの問題もあるとは思うものの、以前のような手動アルバム管理を続けるとしたら、それほど優れたインターフェイスとは思えないというのが正直なところでしょうか。

ただし、「表示」メニューから『サイドバーを表示』を選ぶことで、iPhotoと似た使い勝手にする事も可能です。目新しさは減りますけど、僕はそうして使うことにしました。


ところで僕の場合、iPhotoやLightroom、そして今回の「写真」アプリを含め、すべての写真データは外付けHDDに入れています。
optionキーを押しながら「写真」アプリを起動し、その外付けHDDに入っているiPhotoライブラリを指定してやる事で、ライブラリの変換が始まります。

10万枚余・約1.5TBのiPhotoライブラリを変換する作業に、iMac2012でほぼ丸一日かかりました。
半日ほどで一応完了したように見えたのですが、写真ライブラリパッケージをFinderで確認すると、ファイル容量はずっと「計算中」のままでしたから、おそらく内部的な処理は続けられていたと思われ、それが終わるまで24時間近くかかったというわけです。

ようやく完了したあと、iTunesを起動してiPhoneやiPadの同期を行おうとしたところ、写真データのコピー元として指定する「写真」アプリの枚数が「0枚」と表示されていました。
すでにiPhotoライブラリは選択肢にありません。

photosf412b.jpgどうしたものかとあれこれやっていて、ようやく見つけたのがこれ。

「写真」アプリの環境設定で、『システムフォトライブラリとして使用』ボタンを押す必要があったのですね。
これは標準状態でこうなっているべきでは。。

さてこの「写真」アプリ、ライブラリの変換がすべて完了し、さらにOSアップデートを含む変更をTimeMachineが記録を終えたあとは、iPhotoと比べるとだいぶ速度が上がりました。
調整やフィルタ、スポット修正などの編集項目もわりと充実しており、普通に使うならこれで十分の機能という感はあります。
ですがApertureも開発終了したアップルです。写真趣味用として見れば、速度はもっとサクサク動いて欲しいし、色温度調整とトーンカーブくらいはぜひ付けてほしかったところ。


それと最後に、「写真」ってアプリ名はなんとかなりませんかね(+_+)。
あまりに一般的な名詞すぎて、こうして書く際にもいちいち面倒くさい。今回の記事、アプリ名として使うときは「写真」アプリと記したのを気付いてくれた人はいるでしょうか。
ネットで検索する際にも、これまでなら例えば『Mac iPhoto トラブル』などというワードで探せたと思いますが、『Mac 写真 トラブル』で目的の情報を得るのは難しいと思われます。

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