アポーウォッチ 2015.04.28 Tue

僕には不要なモノと、買うつもりはまったくなかったのですが、予約開始直前になると冷やモン好きの血が騒ぎ、ついボタンを押してしまいました。
出荷予定日は5/11〜5/22となっていたのですけれど、だいぶ早まったようで発売日の4/24に出荷完了メールが届き、2日後の4月26日、午前中に届きました。
25日にはAppleから、セットアップのオンライン案内?のメールが届いており、何かよくわからなかったのですが、月曜日の午後にそれを予約。
セットアップはAppleのスペシャリストの方が電話をかけてくれ、Apple Watchのセットアップや操作について教えてくれるというものでした。
せっかくだからと予約時刻の直前までApple Watchを開封しなかったため、僕の場合は電源を入れるところからの基本的なセットアップを教えていただきましたが、それが終わっている場合でもいろいろ教わることはあると思います。
少し使ってみて、疑問に思うことを聞いたりしてもいいのかもしれませんね。

「スペースグレイ」という事になっていますが、iPhone6のそれよりずっと暗い色です。iPhone5にあったスレートより黒いですね。
サイズには迷ったものの、最終的に「使わなくなったら娘にあげられる」よう選んだ38mmモデルは、実際に腕につけてみると想像したより小さめ。
手持ちの普通の時計と並べてみました。
スーツに合うサイズだと思います。僕の腕には合ってます。
ですが、42mmのほうが良かったかなと少しだけ後悔中。
文字や表示がかなり小さいんですよ、Apple Watchの画面。
視力の衰えをハゲしく感じている今、裸眼ではよく見えません・・(+_+)。
42mmモデルにしたところで1割程度大きく表示されるだけのはずですが、少しでも、ね。
近年流行のデカい時計ってやや滑稽に見えてしまうのですけど、カジュアルな服ならそれも良いでしょう。
視力に自信の無い方には42mmをすすめておきます。
そうそう、アルミボディの質感は予想以上でした。
「とりあえずお試し」と買った最安モデルですが、質感の点で不満はありません。むしろ軽いぶん、最近よくやっている散歩にはぴったりかもしれません。

Apple Watch単体ではほぼ何もできないと考えていい。
Watch専用アプリというものは存在せず(たぶん)、「Watchにも対応しているiPhoneアプリ」を、インストール済みのiPhoneからWatchへインストールして使います。
これはiPhoneの「Apple Watch」アプリの設定画面。
Apple Watch本体の設定を、ペアリングしたiPhone上で設定するという事ですね。Apple Watch本体上で設定できる事は限られています。Watch本体へのアプリインストールもこのiPhoneアプリ上で行います。

あらかじめ自分の身長・体重、生年月日や目標運動量(最初は数個の選択肢から選びます)など入力しておき、どれだけ達成したかが一目でわかるアプリです。
外側から、活動による消費カロリー(心拍数の変化等も考慮するようです)を表示する「ムーブ」、早歩き以上の運動を分単位で表示する「エクササイズ」、立ち上がった回数を表示する「スタンド」。
僕の日々の運動量は少ないので、初期設定でもっとも小さい目標セットにしているのですが、今回のキャプチャ時では、運動時間はすでに達成、消費カロリーは70%程度、椅子から立って身体を動かしたと認識された回数はまだ25%程度の達成率のようです。
もちろん、各項目の詳細表示も可能。
というわけで、今回はもっとも僕に縁が薄そうだけど、できれば活用できるようにしたいと思う標準アプリを1つだけ紹介してみました。
正直に言うと、新しいモノを手にした新鮮味は当然あるものの、以前も書いたようにApple Watchは僕がめいっぱい活用できるガジェットではないんだろうなぁとは今でも思ってます。
これからしばらく着用して使ってみるつもりですが、使う前と後では印象がまったく異なったiPadと同じように、そのうち「Apple Watchは最高だ!」と(僕でも)思えるようになることを願ってます。
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