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タバコからiQOSへ  2017.03.09 Thu

iqosh309.jpg50数年ぶりの東京オリンピックに向け(?)、近年とみに肩身が狭くなっている喫煙者の一人です。

居酒屋を含む飲食店すべてで禁煙というのは少々いきすぎかとは思いますが、まぁしかし他人様に迷惑はかけたくないですし、自分の身体も少しは大事にしたいトシになりました。

だからというわけでもないのですが、昨年春から知人に教えてもらったフィリップモリスのiQOS(アイコス)を吸ってます。
それまでいくつか電子タバコを試してみた経験から、どうせこれも長続きはしないだろうとタカをくくっていましたが、いやどうして、これはタバコの代わりになりますね。
これも葉は使われているので「タバコ」なのですが、「燃やさず熱する」構造のため、煙が出ません。出ている煙っぽいものは蒸気だそうです。ニコチンはあるけれど、タールはほとんど出ないらしく、ヤニを気にする必要がなく部屋も黄色くなりません。
それでも吸った満足感はそれまでの電子タバコとは一線を画します。
使い始め当初からほぼ即時に完全移行し、当時数箱買い置きしていたラッキーストライクがまだここにあります。

その後JTのプルームテックも入手し、iQOSとは比較にならないその使い勝手の良さとコンパクトさから、運転中や散歩、仕事などでは使っているものの、やや物足りない。部屋では手が伸びません。

このプルームテックほどではないとはいえ、アイコスも本体はいまだに入手しにくい点が大きな難点といえますが、最近ようやくもう1台手に入りました。
白色がそれ。
1年近く紺色アイコスを見続けた目には新鮮ですけど、ランプが見にくいですね。昼間は手で影を作ってやらないと点いているのか確認できない事も多くあります。そのあたり、最新の「バージョン2.4 plus」では改善されているのかもしれません。

アイコスは電子機器であり、また言うまでもなく2次バッテリーが使われており、ホルダー(タバコカートリッジを挿して吸う部分。写真手前)はカートリッジ1本吸うごとに充放電を繰り返すことになります。
当然充電池は劣化しますし、機器もいつか必ず故障します。
僕の場合、8ヶ月ほどでホルダーのバッテリーが実用範囲を超えて衰えました。
サイトに機器登録をしていれば1年間保証なのでホルダーだけ交換してもらったのですが、この対応はとても素早くスムーズでした。こうしたサポートのための用意のせいで、店頭での新品本体が不足しているのではと思うくらい。

毎日使うものですから予備は用意しておきたいです。
僕ももう1台くらい持っておきたいですが、とりあえずは2台で足りているので、いつ順番がまわってくるかまったく不明なコンビニ予約の入荷連絡を気長に待つことにします。

ところで家の内装などに使う木目柄カッティングシートのサンプルがありましたので、それを切って2台のアイコスに貼ってみたのが上の写真です。

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