Appleかたるフィッシングメール 2017.09.10 Sun

フィッシング詐欺に誘い込む迷惑メールはあいかわらずたくさん来ますが、最近増えてきたと感じるのがAppleからのメールを装ったもの。
最初の頃こそ、日本語がおかしかったり、そもそも中国語だったりしていましたが、最近のはついひっかかってしまいそうなほどちゃんと?してるのも出てきてます。
上のは、これまでも時々来ていた『Apple IDを確認させてね』タイプ。
それに加えて、一昨日届いたのは、App Storeの領収を真似たものでした。

App Storeで支払いをするとちょうどこんなメールが来ますし、自分だけならともかく子供が買った場合も同じく僕に届くようにしているので、あやうくリンクをクリックするところでした。
似たようなメールが来たら、まず送信元もドメインを確認しましょう。
今回の偽アップルメールのドメインは、
tandestravel.com
monower.com
でした。
ですが前者は、差出人署名として「appleid.com」と書いてあり、appleという単語があるために一見本物らしく見えるもの。このパターンがかなり多い。
身に覚えのない内容のメールは、よーく確認するまでリンクを押さないようにしないといけませんね。
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