今日の写真(ボケの花) 2007.02.25 Sun

機材:Nikon D50 + AF Micro Nikkor 105mmF2.8 + SB-800
1/160秒 f5.6 ISO200 ストロボ光量1/16 RAW
※クリックすると少し大きな画像が表示されます
近所の小さなボケの木(たぶん)に花が咲いてました。
前回とは違い、今回は外部ストロボ(SB-800)とTTL調光コードを持ち出して、片手でカメラ、片手でストロボを持って撮影。ストロボを花の右奥から当ててるんで交差させた腕がつりそうでした。
場所的に三脚を立てるのは困難なところでしたし、もともと三脚って極力使いたくないので手持ち撮りです。
もちろんシャッター、絞り、ストロボの光量ともにマニュアル設定。試行錯誤という名のテキトーです。その場で確認できるデジタルはストロボ撮影の時こそ便利ですね。
手持ちでの花の撮影ではAFはあんまり役にたってくれないので僕の場合MFでフォーカスは固定して身体をわずかに前後させながらピントの合いそうなところで「うまく撮れてくれー」と願いながら何枚かシャッターを切ります。花の咲いてる場所にもよりますが、腰痛持ちの僕にはかなりきつい姿勢ですし当然ピンボケも多いんですが、マクロ撮影だと普段肉眼では見られないようなものが大写しにできるので割と簡単に「一見それっぽい」写真が撮れるのがラクで楽しいですw。
以前も書きましたけど、写真で目を引かせるには『普段見慣れていないこと』が重要な要素と思ってます。
クローズアップ写真はもっとも身近で簡単な「見慣れていない」画像でしょう。マクロレンズを初めて使ったとき身の回りの物さえ新鮮に見えた人も少なくないはず。
それっぽい事を言えば、今回ストロボを使ったのも、日陰でのフラットな光で撮る写真よりも「見慣れない」光を演出するため、なんてなわけです。こんな下手っくそな人間が撮った写真でも色だけはキレイになりますしね(^_^;)。
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※撮影時の情報を書いてほしいとのメールを頂きましたので(ありがとうございます)、入れてみました。リサイズしているのであんまり参考にならないかもしれませんけど、これからもマニュアルで撮ったものには(覚えてたら)書いてみようと思います。
でもほとんどはプログラムオートか絞り優先で、露出補正(ものすごく頻繁に変更します)するくらいですのであんまり書くことないかも。
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# 2007.02.25 Sun 19:53
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