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8コアのMacPro/Fiat500  2007.04.06 Fri

8coremp.jpgMacProにクアッドコアxeonプロセッサを2基積んだモデルが追加されました。

標準モデル319800円のMac Proをアップルストアでカスタマイズし8コアにしてみると最小構成で50万8590円。でもこの仕様(メモリ1GB、HDD 250GB)で使う人はいないでしょう。
すべて最高の選択肢で作ると(モニタなども入りますが)なんと217万9291円
これでも16GBのDDR2 FB-DIMMメモリが昨日までより20万ほど安くなっているようなので、フルスペックとしてはもしかして買い得なの・・・か?
いやもちろん庶民な僕にはまったく関係ない話ではあります。標準モデルでいいから、LANポートが壊れたG5をポンッとこれに買い換えたいところですが、できません(きっぱり)。

Apple Store(Japan) ←MacProをみてみる



newfiat500.jpg「FIAT 500(チンクエチェント)」と名のつく新型車がリリースされたようですね。

FIAT 500といえばイタリアのかつての超大衆車。上のリンクにもあるとおり、ルパン3世の車としても有名ですが、実はもう30年も前に生産が終了している車です。でも少なくとも僕が行った頃イタリアでは現役でバンバン走ってました。

イタリアって国はちっちゃい車がとても多く、道には「これどうやって出るんだ?」と思ってしまうくらいぎっしりと路駐されてます。しかも何年も動かしていないような見かけの車もたくさん。
フェラーリやらアルファやら派手な車が有名ですが、実はポンコツのミニカーばっかりだったりします。でもそれがまたいい感じなんですね。
湿気の多い日本では信頼性や耐久性の低いイタ車ですが、地中海性気候のあちらではサビにくく腐りにくいのかもしれません。

さてこのチンクエチェント、BMW MINIほどではないにせよ昔の500のイメージを残しつつ現代風に作られてるようです。
サイズは当然かなり大きくなっているでしょうけど、安全基準もありますしやはりこのくらいはないと今では使えませんよね。
日本でもぜひ販売してほしい車です。

ところで日本の軽自動車をヨーロッパにもっていけばかなり売れると思うんですが、どうしてしないのでしょう。

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