Bryceが無料に 2007.06.21 Thu

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Bryceといえば、Photoshopとともに僕がMacを買おうと決める事になったソフトのひとつです。
以前はKPT Bryceという名前でした。
当時としては非常にリアルな景色を独自のインターフェイス(これが3Dソフトを使ったことのなかった僕にはとても使いやすかった)で作成することができ、いろんなとこで活用しました。
このソフトを使うために、僕にとっての初めてのMacであるLC630のCPUを5万円もかけて浮動小数点演算ユニットのついた68040に載せ替えたものです。
操作自体は問題なかったんですが、さすがにレンダリングがすんごく遅くて640×480ピクセル程度のサイズでも一晩かかる事も珍しくなく、耐えきれずに初代PowerMacintoshの8100AVを買ったんでした(笑)。
その後、バージョン2か3までアップグレードしながら、MacがG3、G4と新しくなっていくと演算がものすごく速いことに驚きましたけど、久しぶりにBryceを使ってみると、G5なのに結構遅い。
僕の気のせいなのか、バージョン5.5のBryceが遅いのか・・。
いずれにしてもきちんとやればかなりリアルな景色が直感的な操作で作れますから、フリーになった事は大歓迎ですね。
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