LUMIX新型が3つ 2007.07.25 Wed

まずこのLUMIX DMC-FZ18。
高倍率ズーム機DMC-FZ8の後継機で、画素数アップ(720→810万)や映像エンジン「ビーナスエンジン3」の搭載などもありますが、一番の変更点はそのズーム倍率。
これまでの12倍ズームでも十分高倍率だったのですが、今回のFZ18ではその型番のとおり18倍ズームになってます。
しかもこれは望遠側だけでなく広角側にも広がっており(FZ8=36-432mm、FZ18=28-504mm)日常の使い勝手も向上していると思います。
また今回の新型からパナソニックもついに顔認識機能を追加してきました。
間違いなくオリンパスSP-550UZの対抗ですね。
今回Panasonicが宣伝している新機能に「おまかせiA」というのがあり、今日の3機種すべてに搭載されてるんですが、この手の自動機能は中でどんな設定にしてくれてるのかわからないので僕はあんまり使いません。
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再量販機種であろうDMC-FX30の後継機がこのLUMIX DMC-FZ33です。
この機種も上のFZ18同様、820万画素にアップし、顔認識機能やビーナスエンジン3を搭載。
また27MBの内蔵メモリが追加されてます。今の時代どうせ載せるなら128MBくらいは欲しかったところですが、まぁ緊急時には無いよりいいでしょう。
28~100mmの光学3.6倍ズームや手ぶれ補正などはそのまま継承なので、顔認識以外は小変更という印象ですね。最近の変更はマイナーチェンジ的なものが増えてきましたよね。さすがにそろそろやる事がなくなってきているんでしょう。
でも、だからこそグリップ部分をちょこちょこ変えるだけでなく、全体のデザインを一新するのはどうでしょう、Panasonicさん。
このデザイン嫌いじゃないですし、手持ちのLUMIXが旧型になってもあまりみすぼらしく感じないのはいい事なんですが、もうだいぶ前から新鮮さってものが感じられません。

DMC-FX50の後継機であり、上のFX33の3インチ液晶版ですね。液晶サイズ以外はほぼ何も違いはないと思います。
画素数、手ぶれ補正やズームレンズはもちろん、顔認識、ビーナスエンジン3、内蔵メモリの追加もFX33とまったく同様です。
僕は同じ機能なら3インチモニタの大きさよりボディの小ささのほうを選びたいので、正直あんまり興味ある機種ではないですね。
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