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メモリ今昔  2008.01.27 Sun

2gbpc5300.jpg楽天の上海問屋に注文していたMacBook用のメモリが届きました。

商品ページに「その時々で価格と品質のバランスが最も良い お買い得品を上海問屋スタッフが選別して、ご提供しております。」と書いてありましたが、届いたものはノーブランドなどではなく、デジカメ用メモリカードでも世話になってるトランセンド製のものでした。

手持ちパソコンとの相性保証も付いてるし、これで1本4999円はやっぱり安い。
早速MacBookに取り付けましたが、当然ながらきちんと動作しました。僕のパソコン歴の中で最大の4GBメモリです。

思い起こせば、僕にとっての初めてのMac「LC630」用に買った16MB(0.016GBです)メモリは1本5万円近くしました。
当時、MacOS(漢字Talk7でした)はアプリケーションごとに手動でメモリ割り当てを行うようになってたんですけど、Photoshopに40MB割り当てるのがアコガレでしたw。

よく覚えてませんが、もっと以前MS-DOSで動いてたPC9801は、たしかメモリを9MBくらいまで増設するのに10万円くらいかかったような気がします。なんたって640KB(0.00064GBですw)が「フル実装」でしたものね。
当然それより昔はもっともっと高価だったにちがいありません。

それが今や2GBで5千円。ノーブランドのバルク品ならさらに安いのもあります。

そういえばLC630の頃、外付けHDDを買ったんですが、それが1GBで7万円でした。
PC9801ではその1/10、100MBのHDDを買ったものですけど、それも同じくらいの値段だったと思います。

「ギガバイト」っていうとんでもなく大きな容量のハードディスクと感じてましたし、MS-DOSでは100MBで一生使えるんじゃないかと思ったものです。
ノートPCのメモリ量がその4倍・40倍になるとは。

ほんとに今は昔のことですな(+_+)。


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