ソニーからもα350・α300 2008.02.01 Fri

米ソニーからα350とα300が発表されました。
型番も似てるとおり仕様も近くて、異なるのは画素数(α350=1420万画素・α300=1020万画素)と、連写速度(350=2.5コマ/秒・300=3コマ/秒)くらいみたいです。
おそらく一番のウリは「Quick AF Live View」。
通常のAFセンサーのほかにペンタ部にもう1つの位相差センサーが設けられているらしく、ライブビュー時も通常のAFとかわらない速度だそう。
これはなかなかすごい事です。
2.7インチの可動式液晶モニタと相まって、特にマクロ撮影やロー・ハイアングル撮影なんかで非常に活躍しそう。
α350と同300、大きな違いがないだけに主に画素数と価格差(100ドルほどα350のほうが高いようです)によるマーケティング調査的要素があるような気がします。
詳細がわかってないので何とも言えませんが、もし画素数と連写速度以外に違いがないなら、僕なら300のほうですね。おそらく高感度特性はそちらのほうが優れてるでしょうから。
いずれにしても機能的特徴を持ったこの2機種のほうが、α200やα700より売れそうです。
ただ、ソニーに望むのはボディよりもレンズのほう。
ツァイスレンズは言うに及ばず、ソニーブランドのレンズも一部を除いて高いんですもん。

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