iPhoneはソフトバンクから 2008.06.05 Thu

日本でも使える3G方式のiPhoneは今月9日のWWDCでのお目見えだろうと予測されてますが、それより先にソフトバンクが発表したことになります。
アップルのスティーブ・ジョブズは自社発表前に情報が出るのを極端に嫌いますから、これがソフトバンクの先走り発表でないことを願いましょうw。
ま、ちゃんとしたプレスリリースですからそんな事ないとは思いますけど、万が一にもそういう事ならいきなり契約破棄もあり得そうですw。
それにしても「年内」発売とは遅いですね。
このリリースを受けて、iPhone取り最有力と言われていたドコモは、「iPhoneはアップルファンに訴求できる魅力的な商品なので、今回の発表は残念に思います。今後の対応を検討していきたい。」と、普通あんまりなさそうなほんとに残念そうなコメント。
どうやらいくつかの交渉相手に対し、最終的にはアップルからの返事待ちだったらしいことがうかがえます。
携帯キャリアとしてそれほどiPhone取りたいのかな。すでに発売されている他国をみてみると、iPhoneに関しては通信料の一部をアップルに渡さないといけなかったりと結構厳しい契約内容みたいだし、ここ日本では他の通常機種以上に売れるとは思えないから(スマートフォンとしては異例にたくさん出るでしょうけど)、それほどうまみがあるような気はしないんですが(^_^;)。
各社、iPhone扱うことによるイメージアップをねらってるんでしょうか。
ちなみに国によっては複数のキャリアがアップルと契約しているところもあるようなので、ソフトバンクとドコモ両社ともにiPhoneを扱うって可能性が無いこともなさそうです。
ことによっては、キャリア先導型の日本携帯業界が変わるかもしれません。
何にしてもWWDCのアップルの発表を待ちましょう。

そんなに詳しく見たわけじゃありませんが、次に買うなら「薄型でBluetooth付き」が条件かなと思ってます。超薄型である必要はありませんが、厚さ15mm未満にしたい。
それで、やっぱりストレートかスライド式がベター。
しかしそういった基準で探すと意外に少ない。
現行モデルで機種的に魅力あるソフトバンク、この夏モデルはあんまり惹かれません。なーんとなく全体に女性向けっぽいデザインが目立つせいもありますけど、何より知人のE氏が「完全にアウト」と語ってるように他社に比べて電波の入りが(特にこちら田舎で)悪いのでは、携帯電話として文字通りハナシにならないので、現状ではまだパスでしょうか。
この点ではiPhoneへの不安も当然あります。
今使ってるドコモD705iのときは結構機能で選んだ部分もありましたが、ワンセグは結局全然見ませんし(うちで入らないのも理由ですけど)、オサイフ機能も僕には必要ありません。ハードウェアとしての造りもいまひとつだし、日本語変換の学習能力の低さにはイライラさせられてます。
やっぱり基本的な部分の使いやすさと外観が選択ポイントですな。
そんな中で僕の注目は上の写真の2つです。
銀色のほうはドコモの「NM706i」、オレンジはauの「Sportio」。
どちらもストレート型でBluetooth付きです。
前者はドコモのお便利サービスにことごとく非対応のノキア製。フルブラウザ非搭載、iアプリでさえろくに動かない、できて当然のようなメール自動振り分けなども不可。
他にも充電コネクタが独特とか、外国製ならではの使いにくさがありそうですが、ネットの書き込みを見るかぎり僕が重視したい日本語変換はそこそこ良さそうです。
後者はモーションセンサーを搭載して、特にアプリケーションを起動せずとも「歩数や距離、消費カロリーを計測できる」んだそうですが、そんなのはどうでもいいかな。
小型でBluetooth搭載、さらにちょっと携帯っぽくないデザインが魅力ですね。
東芝製なので全体としたらおそらくNM706iより使いやすいはず。
iPhoneはもちろん注目なんですが、タッチパネルですから通常のボタンのように片手で打つのは難しい。ブラインドタイプは絶対無理。
先述の電波の入りの問題もある事ですし、もし買うとしても「携帯とiPhone」2つを持つことになりそうです。・・・だったら「携帯とiPod touch」のほうがいいのかな。
どうやら僕は、とっても使いやすかったpremini2の現代版を望んでるようです。
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# 2008.06.05 Thu 23:16
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