新iPodシリーズ出たー 2008.09.10 Wed

第4世代 iPod nano
カタチは第2世代に近い縦長に戻りましたが、張りのある二次曲面のアルミボディはこれまでのiPodで最も薄いそうです。
容量が2倍(8GBと16GB)になって価格は据え置き17800円&23800円。
iPhoneやiPod touch同様モーションセンサーが内蔵されて、ボディを振ると曲をシャッフルする機能が追加されたそうです。
iPod classic
いよいよHDDモデルは収束の方向に向かうんでしょうか。
でもiTunesに僕なんか想像もできないくらいものすごい数の曲を登録してる人も少なくないようですし、ストレージとしての用途を重視してる人もいますから、まだもうしばらくは、なくなってしまう事はないのかな。29800円。
iPod shuffle (第4世代)
価格も変わらず、1GBが5800円、2GBが7800円。
そして第2世代 iPod touch
iPhoneより一足早くOS2.1を搭載しています。
ハードウェア的にいちばん変わったのはスピーカーが搭載されたことでしょうか。
App Storeにはゲームがたくさんありますから、やはり小さくてもスピーカーがあったほうが何かと便利ですもんね。
しかしどうやらGPSは搭載されてない模様。これ、iPhoneでは標準搭載のGoogle Mapとの組み合わせでかなり有用に使えてるだけに残念です。
あと、「かなり下がる」と噂されていた価格については、ほぼ変化無しのよう(以前の価格覚えていませんが)。
8GB=27800円、16GB=35800円、32GB=47800円。
また64GBモデルも出ませんでした。
(※訂正:旧価格より1万円前後安くなってました(^_^;))
なお、iPhone用のOS2.1は金曜日から配布だそうです。
残念ながら(そしてある意味予想どおり)コピー&ペースト機能が付きませんでしたけど、「多数のバグを修正。通話は切れにくい。バッテリー駆動時間改善。アプリがクラッシュしない。バックアップが速い」らしいので大いに期待してます。
また「Nike + iPod」も搭載されてます。
なおOS2.1は、iPod touchのOS2.0からのアップデートは無料、1.xからは有料(1000円程度?)。iPhone 3Gはもちろん無料です。
これらiPodやiPhoneの母艦となるiTunesは、バージョン8になってます。
目玉機能はGenius(ジーニアス)という自動プレイリスト作成機能です。
どれか1曲を選んでこの機能を使うと、(どういう基準かわかりませんが)自動的にプレイリストを作成してくれます。
iTunesプレイリストのデータをアップルのサーバに送り、そこで作成するようです。
使ってみましたが、最初に選ぶ曲が結構「Geniusでは使用できません」とはじかれます。iTunesStoreで扱ってないアーティストはだめなのかもしれません(+_+)。
GeniusはデフォルトではOFFになってますので、これを使うためにはiTunes Storeへの登録が必要。ま、ほとんどのiPodユーザーがすでに登録してるでしょうけど。
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